2012-07-04

たたかう

奇抜な色合いの水玉模様で有名な芸術家、草間彌生大先生。
夢を追いニューヨークへ渡り、徐々に成功と名声を掴んでゆく活動の軌跡をまとめた本。草間先生の言葉と作品と制作風景などが綴られている。

ちらっと立ち読みして本の質感や構成が素晴らしく、これは『買い』と迷わず判断。
ところが購入したその日、あろうことか、1ページたりとも読む事なく無くしてしまったのだ。

あの日から数ヶ月。
ついに再購入!


時はさかのぼり3月。忘れもしないお花見の日。
待ち合わせ場所へ行く前にこの本を買った。
どこの本屋にでも置いてあるものでなく、博多のあのデカイ書店でしか見かけない。良い本手に入れちゃったと、テンション上がったついでにファッション系のムック本まで一緒に買った。

心ウキウキ、左手に2冊の本が入った袋を握ってた。
今思えばバックに入れときゃ良かったね。


友人と友人の愛犬と私のお花見スタート。
公園でシャンパン空けて、花は五分咲きくらいで、天気は少し悪くて、近くに浮浪者が居て、とても楽しんでた。

すると雨が降って来た。
十分楽しんだし本降りになる前にと、手早く荷物をまとめ公園の近くの友人宅に急いで避難した。


忘れたのはそこだ!!!

左手に握ってた本の袋はベンチに座った時多分下に置いたんだ。
帰り際視界に入らず置き去りにしてしまったんだ。
それしか考えられない。

気付いたのはそろそろ帰るねって時。

あれ、私の本は?

ない、公園だ!!
急いで戻るがなかった。



思うに、多分、あの公園脇に宿を構えてる浮浪者が持ってったと思うんだ。
まぁいいよ。浮浪者もあの本読んで草間イズムを何か感じ取ってくれれば。


って事で悲願の再購入。
のんきな平和主義者になってる私にピリッとした刺激。



教訓「飲み会の日に買い物してはいけない」