2014-09-28

手嶋先生とご対面

ギャラリーはけやき通にあり割りと家から近いし良く通る道だから
前を通る度に展示作品のチェックはしている。

去年はじめて手嶋先生の作品を観た時はびっくりした。
http://makotonobi.blogspot.jp/2013/06/blog-post_25.html

音楽や絵等アートに関して「なんじゃこりゃ!」という感想を抱くのは久しぶりだった。
数多く見ると何見ても大して驚かない。
驚きとは衝撃だ。
衝撃こそがアートではなかろうかと思う。
この驚きはアジサカコウジ大先生の作品に感じるものに近い。

今回もギャラリーの前を通ったら驚き作品が飾ってあった。
その驚きたるや、日が落ちて薄暗い中、車がばんばん走る中、通りの反対側を歩いていたにも関わらず視界に飛び込んできたくらいだ。

え、あれ手嶋先生の新作じゃ!?!?

道を渡りギャラリーに行くとやっていた。
今回も素晴らしかった。

そしてなんとその数日後はオープニングパーティーで先生来場とのこと。

どんな方なのかお目にかかりたい。
せっかく招待してくれたし図々しく私はオープニングパーティーに出かけた。

いらっしゃった。
尚も図々しく声をかけ、制作についてのあれこれなどまるでインタビュアーの様に矢継ぎ早に質問した。
面倒臭がらずきちんとお話してくださった。
内外から丸い柔らかい優しさが滲み出ている人だった。(ご本人は細身)


帰りがけきれいな三日月が見えた。
良い日だったな。

昨日の出来事。