2012-09-25

オータム

少し涼しくなってきて
この曲が似合う季節になってきた。





2012-09-18

ビヨンド

アウトレイジが格好良すぎてしびれてるからビヨンドが待ち遠しい。
来月6日公開。

キャストの大半が脂ぎった中高年の集まりなのになんでこんなカッコイイの。。。
渋みの極み。
若さが陳腐。

大勢のおっさん達をこうも魅力的に映し出す北野監督天才。


そしてHPがまた渋くカッコ良く創られていて刺激を受ける。
うーん、早く観たい!!!






2012-09-17

ソーシャルネットワーク

繋がる事にそんなに意義があるのか。


自分の近況を知ってほしいと思わない。
周りの近況もあまり知りたいと思わない。


そんな私はSNS不適合者。
一応登録はしている。
ほんとは削除したくてしょうがないけど、
災害時等のいざという時の為に残してる。


ネットはあらゆる情報を与えてくれる。
この世においてなくてはならない存在だ。

けど最近思う。
知らない(見ない)方が心穏やかに過ごせるなぁ、と。


自分にあった付き合い方を。
足下すくわれないように。


台風が通り過ぎようとしてる空のリアル感。
灰色の雲は足早に流れていく。


2012-09-12

ショック de パニック

信頼してる筋が「あれ良いよ、これからくるよ。」というから成る程とその気になってた。

ところがよ?

別の信頼してる筋が「あれはいけない、失敗だった。」というの。


えーーーーー。
マジで?


要するに己に見極める力がないから惑わされるのだ。
なぜ見極められないのか。それは経験と知識不足。
でもそれが分かってるから信頼する人を決め耳を傾けるのだけど
こうして意見が割れると。。。

ショック!! de パニック!!

びっくりだよ。



2012-09-11

パラリンピック閉会式

主に、coldplayのコンサートに壮大な演出が加わって、、、
といった感じだが私はコープレ好きだからとても良かった。
彼等のバンド演奏はいつも通り素晴らしかった。
ライブに関してはやはり間違いないなぁ。
しかし、歌が大半を占めていたがそれ以外の部分も凄かったぞ。
凶暴な炎、強い炎、優しい炎、火をメインとして繰り広げられる物語。
通常のダンサー達にまじり身障者達も演奏し、演じ、舞い踊る。
セット、小道具、衣装、想像をかき立てられるイマジネーションの塊。

美しく、素敵だな。

夜のスタジオに宿る夢物語。

観てると30種類くらいの想いや考えが湧いて来た。


言葉で表すなら「刺激的」。
英語でいうと「エキサイティング」。


日本もオリンピック招致に意欲とのことだが。
これほどのパフォーマンスを世界に届けられるだろうか。

まず歌は外せないとして誰に白羽の矢があたるのか。
ジャニーズとかエイベックスの方々あたりに当たりそうだけど。
まさかAKBとか。。。
まさか初音ミクとか。。。
それらの人気が開催年(早くて8年後?)まで続けばの話だけど
今の状況だとありえて心配だ。

とりわけ日本発の「世界の」が付く有名人を挙げてみると
坂本龍一、北野たけし、宮崎駿、イチロー、

あと誰だっけ。

まぁいっか。要らぬ世話だ。
とにかく感動の閉会式だった、という話。



2012-09-10

斉藤マリ展

3つ年上の従姉妹の個展。
ここは福岡。会場は東京で程遠く駆けつけられないのが残念だ。



母方の親族にはまあ個性的な人物が揃っている。
祖父が商売の傍ら油絵を愛し、その趣味が血となってそれぞれに流れついたのだろうか、芸術に勤しむ人多数だ。

母を伝い私に。
母の姉(叔母)を伝い従姉妹に。
母の兄(叔父)はダイレクトに引き継ぎ画家、兼絵画の先生に。
その叔父の息子(従兄弟)は舞台演出をしている。
また叔父の娘(従姉妹)も主婦となったが、アートに関する神経は敏感で能力あると心の中で思ってる。

そういった先輩達を小さい頃から見ていた。
発想、思想、発言が圧倒的に変わっており群を抜いていた。
地元の同級生や周辺の人と比べ、レベルの違いを感じてた。
そして私自身も到底追いつく事は出来ないだろうなとも。


すなわち憧れ尊敬している。
その想いから同じ土俵には上がれない、やるならば人知れずこっそりと、だ。
友人達にも自分の活動を極力語らず秘密にするのは、無意識ながらこういった意識が働いているからだろう。

こっそりと。
ひっそりと。
それがモットー。
かのように。

マリさんは有名芸術大学出身で絵が巧いのはもちろんだが、舞台女優でもある。
今は結婚し母となり(だからかどうかは分からないけど)活動の場が減った。
でもいつかまたやって欲しい。表現をやめないで欲しいと思ってた。

今回の個展の知らせ、嬉しいなぁ。
近かったら絶対行くのに。残念。

関東周辺の方、興味があれば覗いて欲しい。

個展会場→ gallery fukka
斉藤マリブログ→ フロム岡ハウス


彼女は描くのを続けるって言ってた。良かった。
あと私の中で秘密兵器爆弾と思ってる舞台演出の従兄弟だ。
いつか名の通る人物になればなと願う。
面白い人だから、青田買いで情熱大陸あたりに密着してほしい。



2012-09-07

完成

頭の中に描いたものを形にするのが毎度難しい。
理想は理想。
現実はそう甘くないのだぞを言われてる気分に陥りながらの作業だ。
思い描いたものの完成度が高ければ高い程苦戦する。

だから下書きとか好きじゃない。
キャンパスを前にぶっつけで描きはじめるのが良い。
そこから足してくのが良い。


今回は理想を描いてしまっていたから大変だった。
と言っても、理想通り描いたらぜんぜんしっくりこなかったから
結局描きながら考えていくという戦法で完成。

納得いってる。
満足。
永らくお待たせしてしまっていた例のものもできた。

清々しい気持ち。



2012-09-06

自分自身

ふと客観的に見れば「バカらしい」と思う。
でもそれを「使命」と思うことにする。



それぞれに、誰がなんと言おうと、やるべき事。







2012-09-03

何を無くしたの

海外ドラマの『LOST』
ついに最後まで見た。

24の時も思ったけどアメリカのドラマの脚本ってすごい。
日本のドラマだと主人公とヒロインを中心とした展開でそれが全てでそれ以上があまりないけど(だからちょっと安っぽい)、アメリカのやつって数多く登場する人物達の細部まで設定がきちんと練られてなんというか、説得力が違う。(多分好きな食べ物とかまで作られてるんだと思う)
そしてそれを映像化する演出、技術力もすごい。この物語は無人島に飛行機が墜落するんだけど、考えただけで、いや考えたくない程大変じゃないか。無人島に行かなきゃいけないし、飛行機も用意して尚かつ巧いこと壊さなきゃいけないし、あぁ、たいへん・・・。めんどくさ・・・。ってなるのにね。
あと海外ドラマで好きな所は役者の表情。緊迫した場面に見合う脂汗とか、アクション時の脇汗とか、化粧してない感じの素肌としか思えないメイクとかがとても良い。
リアル感、臨場感を大事にしててそこに引き込まれる。
日本だとたまに夜寝るシーンでグロスとか塗ってて、あれいやだな。

という訳でLOSTにはまってずっと見てたのだが。
ラスト2時間という所でもイマイチ着地が見えなくてどう終わらせるんだろうなと心配してたら、あーいう最後でした。(一応見てない人の為に詳細書かない)

までも、あそこまで話が入り組んで途中なんとなくホラー気味になったりなんとなくファンタジー要素が入ったりしたら終わり方難しいよね。

この手のストーリーの場合、一番収まりが良い「夢オチ」に頼りたい所だが、それは散々オチに使われすぎて視聴者は納得しないだろうし、ぼんやりまとめてあとは視聴者のご想像に!ってのも、なんか卑怯なんだよな。

私だったらどんなラストにするか。
そうね。。。
苦労して島から脱出したら本土が無人島(人類滅亡)になってて、
せっかく戻ったのにまた絶望!!!

みたいな。


あと海外ドラマって何年もかけて長く続くけど、立ち上げた時点でどこまで話作ってあるんだろう。転回に合わせて作るのか、最後は決まってて途中を作っていくのか。
脚本作る過程とか興味あるね。