2013-06-23

好きな人

20代前半結婚したいくらい大ファンだったのが水道橋博士殿。
その時期音楽もたくさん聞いてて、追っかけするくらい好きなバンドもいた。
それらと同等かまたはそれ以上かはたまた別次元な感覚で好きだった。

その別次元の感覚というのが「マジで結婚したい人」というもの。
その都度誰かのファンではいるけど結婚したいとまでは思わない。
リアルに側にいた男でさえだ。
当時博士殿が結婚した時はほんとに悲しかった。
デマであって欲しいと思ってた。
やがて第一子ご誕生の吉報が入り、博士殿のその溺愛っぷりは隠されることなく本人の口からがんがん語られた。
当時アメトークが◯◯芸人というくくりで展開するのではなく、ゲストとじっくりトークをしていた頃。浅草キッドで出演した回の息子さんに対するエピソードは凄かった。親バカが炸裂して。そしてとにかく面白かった。(DVDにしてほしい。絶対買うから)
そしてマジで結婚したいのは叶わない事なのだと自覚し諦めた。


その時くらいからかな。
入れ替わるように石野卓球殿の魅力にはまり「マジで結婚したい人」が博士殿から卓球殿へ移ったのは。

突然なんの話かというと、今日その初代マジで結婚したい人の水道橋博士殿に会ったのだ。
会ったといっても当然偶然ではなくお金を払ってのトークショー&サイン会で、なのだけど。

でもまさか生で会えるとは。
本にサインをもらい、写真も撮ってもらった。

世界の北野の弟子、長年活躍する芸人、さすがのトーク力。
すげーーーー面白い!!!
裏話もたくさんしてくれて、ずっと聞いていたかった!!!
改めてやっぱすごい(変な)人だなと感じた。
私の目に狂いはなかった。


それにしても、普段どんな場面でもほとんど緊張しないのに、
サインしてもらう順番が迫ってきたらすごい緊張した。
なんか話したかったけどほとんど話せなかった。
残念。

でもいーや。