2013-06-25

個展

手嶋大輔 氏
未知のまなざし展


何日か前、いつものようにけやき通りを歩いていると、
ウィンドウの向こうに飾られた置物に目が止まり足が止まった。

これはなんだ。

素朴で無機質な容姿から放たれる強烈な個性。

これはなんだ?(2回目)
ちょっと今日は時間がないからまた今度来よう。

そこはHEIS GALLERYというギャラリー。
入れ替わりでジャンルに拘りがなくいろんな作家さんの個展が開かれている。

今回の作家さんの作品はまたスゴイな。。。
とその時思い、今日、じっくりと拝見してきた。

木彫りアーティスト。
素材は木。(何の木かは不明)
柔らかな温かみのある色付けがされているが、それは色鉛筆のようだ。
色鉛筆なのか!と少し驚いた。
作品の多くを占めているのは3等身くらいの人。
人と言っても子供だか大人だか分からない、というより
性別超えた人と妖精の間のような人。(結局人と言ってしまうけど)

感想を簡単に言うと「ブラボー!!」
その独特の存在感たるや、アジサカ先生の作品に並ぶくらいのインパクトを感じる。

素晴らしかった。
期間中にもう一度、出来ればご本人がいる時に行ってみたいな。
色々聞いてみたいことがある。

6月30日(日)まで。
check→HEIS GALLERY