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ハートロッカー>★★★★
アカデミー賞受賞作品。また女性監督(キャスリン・ビグロー:初のアカデミー書女性監督賞)という事で借りた。同時に脚本も担当している。すげー。
興味深いのは戦場アクションという分野。
女性が、恋愛もののハートムービーとかではなく、サスペンスでもなく、女社会とは全く無縁で「女子供はあっちへ行っておけ!」と女が入る事の許されない(?)戦場ものの指揮を執るという。
こ、これは…。
期待を寄せた。
そして観た。
はらはら。どきどき。無情かつ不条理。感じ悪い悪いやつが実は良いやつだったり。期待を裏切らなかった。アカデミー賞作品賞納得。
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バレンタインデー>★★★
かわいらしいラブコメ。
複数の登場人物がどこかで何となく絡み合うという、昨今スタンダードな手法。
ほっと一息するのに良い。悩み事や眠れない夜、頭をリセットしたい時等に良さそうな物語。
二十歳前後の時は難解なサスペンスが好きでこういった単純なラブコメが大嫌いだったけど、今はこちらの方を好む。世の中の仕組みやリアルな問題が理解できるようになると、娯楽には明快な話を求めるようになるのだろうか。
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ドアーズ/まぼろしの世界>★★★★★
ドキュメンタリー。
ジムモリスンかっこい良い。。。
ロックの死神に取り憑かれたのか、ロバートジョンソン、ジミヘンドリックス、ジャニスジョプリン同様、27歳の壁を破れなかった伝説ロッカーの生涯。
DVD買いたい。
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ノーヒューチャー:セックスピストルズ>★★★★
ドキュメンタリー。
現代では考えられない、言動の数々。これぞパンク。
メモっとけば良かったという発言多々。自由に生きる事の代償はあるが、思うがままやりたいようにやるというのは羨ましい。
でも、ドラッグはやっぱダメだね。限りなく破滅へ向かう事になる。
DVD買いたい。